【高等学校 国語科】 岡田 萌 さん

プロフィール

岡田 萌 さん
・2022年度 人文学部 日本語日本文化学科 卒業
・現在、神奈川県内の公立高等学校で国語科教諭として活躍中

志望動機について

高校生のころ、家庭のことで悩んでいた時に、当時の担任の先生に相談に乗っていただいたことがきっかけです。当初は学校に行く気力を失いかけていたのですが、私のペースに合わせて根気強く悩みを聞いてくださり、自分の中で折り合いをつけることができました。高校生は家庭や進路、人間関係等様々な課題を抱えることが多いので、私も生徒の抱える課題を解決する助けとなるような教員になりたいと考え、教員を志望しました。 

実習について

実習に行ってよかったことは、実際に生徒の前で授業を行うことができたことです。大学では練習として模擬授業を何回か行いましたが、模擬授業はあくまで同じ大学生が相手だったので、こちらの予想と大きく違う反応や返答が返ってくることはあまりありませんでした。しかし実習では、予想とは違う反応が返ってくることが多く、模擬授業だけでは分からない生徒のリアルな様子を知ることができました。
苦労したことは、指導案作りです。2週間で研究授業を含め11回授業を行いましたが、そのうちの半分以上は各授業の指導案を作成し、担当の先生に添削していただきました。自分の至らぬ点を知ることができましたが、限られた時間の中で効率よく作成するのに少し苦労しました。

採用試験・就職活動について

採用試験の勉強については、とにかく「一人で何とかしようとしない」ことを気を付けていました。特に自分が受験する自治体の情報を集めたり、小論文や面接の練習をしようとすると、一人の力では限界があります。そのため、友人や先生方の力をお借りしながら勉強を進めるようにしていました。
在学中にやるべきことは、自分の専門とする教科の勉強をコツコツすることです。教育実習では実際に教壇に立って授業を行うため、直前に詰め込んだような知識ではしっかりと教えることはできないと思っています。実際に私も実習の中で知識不足を痛感した場面があったので、そうならないよう在学中に専門教科の知識を深めてほしいと思います。

後輩へのアドバイス

採用試験に向けての勉強や教育実習等は決して簡単なものではなく、時には心が折れそうになってしまうこともあると思います。ですがそんな時こそ、一人で何とかしようとせず、周りの人に相談したり頼ったりしてみてください。思いがけない気付きがあったり、反対に自分が悩んでいる人の助けになることもあるかもしれません。ぜひ同じ目標を持った友人と助け合って頑張ってほしいと思います。また、試験が近づいてくると焦りや不安が増しますが、皆さんがこれまで積み重ねてきたものを見返して、自分を信じて試験に臨んでほしいです。それぞれが納得のいく結果となるように願っています。

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