市原 李保 さん
・2024年度 応用生物学部 環境生物科学科 卒業
・現在、岐阜県内の公立高等学校で農業科教諭として活躍中
志望理由は2つあります。農業の担い手を育てること、将来をたくましく生きる生徒を育成することです。
現在、農業をしたいと思う担い手が減少する中、農業の担い手を育成するために、農業の魅力を伝えること、農業の必要性を生徒自身に考えさせることで、農業に関わる人材を増やしたいと考えています。
社会が複雑化するにともなって、生徒の悩みも多様化すると推測しました。将来をたくましく生きる生徒を育成するために、自己理解や他者理解を深める授業をしたいと考えています。生徒と一緒に農業や自己の悩みを考え、生徒自身が課題に気づき、仲間と解決する時間を学校生活の中で作りたいと思っています。
実際に生徒と一緒に授業や実習、会話をすることが本当に楽しかったです。学習指導では、大学の模擬授業とは違い、適宜細かく指示を出さなければならないことや、教科書以外の情報(導入部分で学校周辺の写真を提示したり最近のニュースを話題に出したりすること)に興味を持つため、学習することが日常的にどのように活かされているのか、生徒自身に気づきを与えながら授業展開をする必要があることを学びました。生徒指導では、コミュニケーションをSHRや掃除の時間、授業や実習を通して自分から話しかけることを意識して実践することができました。実習を経て、教員と生徒、生徒同士が信頼関係を築いているからこそ、学習指導や生徒指導が成り立っていることを実感することができた、貴重な体験でした。
私は一つの県の教員採用試験を受けました。専門教養(農業)では、農業技術検定の3級と2級を解きました。教員採用試験を受ける県の過去問を、試験3ヶ月から5ヶ月前くらいから解き始めました。過去問から同じ問題は出る確率は少ないため、農業の知識を学生生活の中で身につけると良いと思います。教職教養では、教職教養の先生を頼りまして、ゼミに参加しながら全国の採用試験の過去問を解きました。私の場合は、一人で問題を解こうとしても、問題理解ができないため、始めに、問題が何を言っているのか、先生に解説していただきました。その上で問題を解きました。先生方には、大変お世話になりました。
私は、心身の体調と息抜きに心がけました。学校に行った日は講義が終わった後に自習を行い、帰宅するときにリフレッシュなどをすることで、メンタルに気を配りました。また、一人で勉強する時間と友達と勉強する時間を設けて、悩みや焦りを共有しながら一緒に勉強していました。勉強するときと休養するときの切り替えを意識しました。3食食事を摂ることや、睡眠時間を確保することも大事であると、そのうち気づきました。一人で勉強するには問題理解ができなかったため、先生方や友達を頼りました。一人で追い込み過ぎず、自分のことを見てくれる人を増やして、周りを頼りながら進めてほしいです。
気になる情報を
マイリンクに登録しよう!