【中学校 数学科】 中西 綾花 さん

プロフィール

中西 綾花 さん
・2023年度 現代教育学部 現代教育学科 卒業
・現在、三重県の公立中学校で数学科教諭として活躍中 

志望動機について

高校2年生の頃、進路について考えている際に「なりたい」と思ったのが教師でした。
私は中学の時の数学の先生が大好きで、中学の頃から数学が得意でした。
高校の文理選択の際はまだ教師を目指していなかったので、文系を選択し、数学の先生を目指すことを一度は諦めましたが、高校の先生方から背中を押していただいたことで、中学校の数学の教員を目指そうと思いました。 

実習について

私は中学校実習も小学校実習も母校に行きました。

【中学校実習】
良かった点は、中学校はクラスが複数あるため同じ授業を何回もできるので、指導教官の先生にたくさんのアドバイスをいただいて訂正し、授業力をあげられるところです。私の学校は4クラスあるので、前のクラスで生徒たちが苦戦したところや時間がかかったところに注意して指導したり、逆に生徒たちがすぐに習得できたところはあまり時間をかけずに進めたりと何度も改善しながら授業ができました。
苦労した点は、授業の時間配分と生徒との関わり方です。指導案を用意していても思ったより時間がかかって、計画通りに進まないことが多かったです。生徒の関わり方については、大学生ということもあって生徒たちはすごく関わりに来てくれるため、生徒との距離感を保つことに苦労しました。

【小学校実習】
良かった点は、とても楽しみながら実習をできたところです。中学校実習の時は初めての実習で緊張していたのですが、小学校実習では比較的のびのびできたと思っています。児童たちは毎日元気で、「遊ぼー!」と声をかけてくれたり、いろんなプレゼントをくれたりとすごく可愛くて毎日癒されました。
苦労した点は、伝え方の難しさです。算数の授業をするのにどのように伝えれば児童たちにとってわかりやすいか、興味を持ってもらえるかを考えることに苦労しました。私たちの“当たり前”は児童たちにとってはわからなかったり難しかったりするため、児童の立場になって考えることが大事だと学びました。 

採用試験・就職活動について

私は1年生の終わり頃から教員採用試験に向けて学習を始めました。
3年生の夏にある東京アカデミーさんの講義を受けるまでは、どのように勉強したらいいのかわからなかったので、一般教養対策で苦手な理科や社会の勉強をしたり、高校数学の復習や数Ⅲの独学をしたりと勉強する習慣を1〜2年生の頃はつけていました。過去問は3年生の終わり頃からやり始め、約10年分は解きました。1日の勉強時間は10時間を目標にし、前日の夜に1日の何時に何の勉強をするかを決め、25分勉強→5分休憩を繰り返し行うようにしていました。
3年生の夏の東京アカデミーさんの講座は時間が多くとても大変でしたが、教職教養の勉強の仕方やきっかけを与えてくれたと思います。
3年生の終わり頃から教職課程センター分室で面接対策をしてもらえました。私が合格できたのはここでの面接対策があったからだと確信しています。教職課程センター分室では、面接での話し方や反復練習のみならず、三重県の教員採用試験である模擬授業の練習に付き合っていただいたり、実習や試験の相談もたくさんさせていただいたりしました。1次試験の点数はあまりよくなかったですが、2次試験の面接で巻き返すことができました。面接対策はしっかりするべきだと思います。 

後輩へのアドバイス

勉強をしていても不安なことがいっぱいあると思います。教職課程センター分室の先生方や先輩などいろいろな人に相談したり話したりして最後まで頑張ってほしいなと思います。また、ボランティア等もぜひ参加してみてください!私は、あつまれ!わんぱく隊というサークルと中学校での学習支援ボランティアでいろいろな経験をさせてもらいました。経験は自分の自信にもなると思います。面接で話す内容も豊富になります。大学生活内でしかできない経験もたくさんあると思います。悔いのないように頑張ってください!

気になる情報を
マイリンクに登録しよう!