【中学校 数学科】 保坂 梨吏 さん

プロフィール

保坂 梨吏 さん
・2024年度 現代教育学部 現代教育学科 卒業
・現在、愛知県の公立中学校で数学科教諭として活躍中 

志望動機について

恩師への憧れがきっかけです。中学3年生の頃、私の努力や長所を見つけてくださった恩師のおかげで、自分に自信をもてるようになり、積極的に行動することができるようになりました。進路を考える中で、私も恩師のように、生徒に自信を与え、その成長を支えることができる数学教員になりたいと決意しました。

実習について

まず、よかったことは、生徒たちの笑顔を見ることができたことです。ある日、数学の問題について質問に来た生徒に対し、紙を折って視覚的に説明すると、納得してくれました。その紙を持ち帰る姿を見て、私も大きなやりがいを感じました。この出来事をきっかけに、その生徒がよく話しかけてくれるようになり、とても嬉しかったです。

一方で、苦労したのは授業づくりです。私は数学と道徳の指導案を合わせて6枚作成しました。1週間かけて何度も修正を繰り返し、時間をかけて準備した授業でしたが、実際に取り組むと思い通りにいかないこともありました。現場の先生方は毎日2〜3本の授業をこなしており、その姿を見て自分の力不足を痛感しました。

採用試験・就職活動について

筆記試験では、教養科目、専門科目(数学)、小論文の対策を行いました。教養科目は、全国の問題が掲載された教材や東京アカデミーの講座、提供された教材を活用しました。特に全国問題集は、一緒に受験した仲間たちも「良い」と評価しており、本当におすすめです。数学の勉強は、過去問と高校時代に使用していた問題集を中心に取り組みました。また、受験しない自治体の問題にも挑戦し、幅広い問題に触れるよう意識しました。分からない問題は糸健太郎先生に質問して解決しました。小論文対策では、東京アカデミーの講座や模試に加え、大学の「キャリア開発B」という講義が特に役立ちました。この講義では小論文のテンプレートを学ぶことができ、その後はネタ集めに集中することができました。

面接対策は、主に教職課程センター分室で行いました。面接ノートを作成し、想定される質問を整理して準備を進めました。3年生の11月から週1回、4年生の5月頃からは週2回に頻度を増やし、面接直前にはほぼ毎日通いました。分室では3人の先生が手厚くサポートしてくださり、特に鈴村文子先生と古田秀人先生には大変お世話になりました。同じ先生だけでなく、異なる先生の意見も取り入れることを心がけました。また、友人と模擬面接を行い、面接官役と受験者役を交互に担当しました。この取り組みを通じて、面接官が質問しそうな内容を考えたり、仲間の良い意見を吸収したりできたため、とても効果的でした。

後輩へのアドバイス

何が起こるか分からないので、最後まで諦めずに頑張ってください。私自身、模試の結果があまり良くなく、不安でいっぱいでしたが、なんとか合格することができました。友人と一緒に勉強したり、面接練習をしたりすることが本当に効果的だったと実感しています。ぜひ仲間と声を掛け合いながら取り組んでみてください。皆様の合格を心から応援しています。

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