野田 彩華 さん
・2025年度 現代教育学部 現代教育学科 卒業
・現在、三重県の公立学校で小学校教諭として活躍中
当初は恩師への憧れや人と関わる仕事がしたいという小さな希望からでした。そんな希望を抱きながら現代教育学部に入学し、新たな知識や教育学を学んでいくうえで教員になってみたいという気持ちが膨らみました。また、教育実習では、子ども一人ひとりが持つ個性や学力差、家庭環境の違いを改めて実感しました。
この経験から、すべての子どもが生き生きと学校生活を送ることができるよう、子ども一人ひとりに寄り添うことができる教員になりたいという思いがより強くなり教員を志望しました。
私は、3年次に4週間の小学校教育実習、4年次に3週間の中学校教育実習を経験させていただきました。多くの大学では、どちらか一方の実習期間が2週間となることが多い中、中部大学では十分な実習期間が設けられており、子どもたちと多くの時間を過ごすことができた点が、特に貴重であったと感じています。
実習を通して、小学校では一斉授業の難しさを、中学校では専門的な知識への興味を引き出す授業づくりや全クラス分の理科実験準備の大変さを実感しました。慣れない活動ばかりで、悔しい思いをする場面も多くありましたが、子どもたちの元気な笑顔に支えられ最後まで頑張ることができました。また、最終日には教育実習生でありながら、子どもたちがお別れ会で温かく送り出してくれたことから、教員という仕事の大きなやりがいを改めて実感し、貴重な経験をさせていただくことができました。
私は、3年生受験で三重県の一次試験、4年生で三重県の二次試験と名古屋市の一次試験、二次試験を受験する併願受験を行いました。勉強をするうえで大事だと感じたことは、一次試験では完璧を求めるのではなく8割主義で広い範囲を繰り返し勉強することです。また、二次試験の面接練習では、様々な先生に付き合っていただき、どんな面接官であっても答えられるような対策を行いました。また、全体を通し友達と共に勉強することが合格に近づく第一歩だと私は思っています。一次試験では、一週間のすることリストを共有したり二次試験では、先生だけでなく友達とも面接練習を行うことで新たな視点に気づいたりすることができました。周りの友達と共に頑張ることで、モチベーションの維持にもつながりました。
面接試験では、自身の経験について聞かれることが多かったので、様々なことに挑戦することが大切だと思います。教職に関係ないものでもいいと思います。その経験から、新たな発見があり、自分の良さに気づいたり、自分の意見に軸ができたりします。自分が経験したことは自分しか話すことはできません。一番自信をもって話すことが出来るので、たくさん挑戦してほしいと思います。
完璧を求めすぎてしまうと、困難な場面に当たった時、諦めやすくなると思います。そのため、8割主義で勉強し、気負いせず継続することに焦点を当てて勉強してみてください。また、友達と情報を共有しながら勉強したり、中部大学の同じ自治体の先輩を頼ったりすることも合格に近づく第一歩だと思います。周りにいる友達や先輩・先生方、環境を最大限に使い、自分を最後まで信じてコツコツ少しずつ頑張ってみてください。その小さな努力がやがて大きな実を結ぶことを祈っています。
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