田中 遥斗 さん
・2023年度 現代教育学部 現代教育学科 卒業
・現在、福井県内の公立学校で小学校教諭(特別支援学級)として活躍中
私が教員を目指したきっかけは、弟に知的障害があり保育所に通っているときには、発語もなく全くコミュニケーションが取れない状態でしたが、特別支援学校に通うようになってから徐々にコミュニケーションが取れるようになり、笑顔が増えるのを実感し、学校教育の力を感じたからです。そこから、人を成長させることができる仕事、笑顔にできる仕事である教員に魅力を感じ目指すようになりました。
小学校教育実習では、母校に行かせてもらいました。4週間の教育実習で2週間目から徐々に授業をさせていただき、たくさんの実践、経験を積むことができたのが良かったと思います。一方で、私が思い描いている子どもとのギャップが大きくあり、最初の一週間はクラスになれるのがすごく大変だと感じました。また、発達障害の傾向のある児童もクラスに在籍していたため、その児童への指導も苦労しました。何事も経験だと思うので、実習から今の子どもたちの実態を知り、今後の教員生活に生かすことができる経験になったと思います。
特別支援教育実習では、学習指導の面がすごく難しいと感じました。その子の実態に合った指導が必要で、毎時間工夫をして取り組んでも、前向きに取り組んでくれないこともあり授業を作る難しさを痛感しました。現在は、通常の学級にも障害のある子どもが在籍していることが多いため、その経験としてもいい実習になったと思います。
筆記の勉強は3年生の10月頃から本格的に始めました(模試の判定が低すぎて焦って始めました)。私が最後まで勉強を続けられたのは、一緒に頑張る仲間がいたからだと思います。勉強を一緒にやることで、負けたくないという気持ちや互いに成長したいという気持ちで、切磋琢磨できたと思います。参考書、問題集、過去問を何周も解きました。また、友達の問題集や過去問も借りていろんな問題を解くようにしました。
教員採用試験は、今は人物重視とも言われているため面接にも力を入れて取り組みました。教職課程センターの先生方とお話をする内に知識も付くし、実践的な力も身につくのでできるだけたくさん行くことをおすすめします。他の大学では、ここまで手厚いサポートはないので是非活用すべきです。
参考書:東京アカデミー
問題集:東京アカデミー、時事通信社、まるごと問題集(2年分)
過去問:福井県、群馬県(福井と問題が似ているため)
大学生ということで、今しかできないことを全力で楽しむことがまず私は大切だと思っています。しかし、メリハリをつけてやるべきことがあるときは、それに全力を注ぐことが大切です。私は、3年生の10月からはほぼ遊ばず勉強漬けの毎日でしたが、それも1つの良い思い出になっています。ただ楽しいことに逃げるのではなく、やるべきことをやって全力で遊んで楽しんでほしいです。
一人では逃げ出したくなることもあると思います。友達同士助け合って、切磋琢磨して合格目指して頑張ってください。応援しています。
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