【養護教諭】 豊本 遥 さん

プロフィール

豊本 遥  さん
・2025年度 生命健康科学部 保健看護学科 卒業
・現在、愛知県の公立学校養護教諭として活躍中

志望動機について

最初は看護師である母への憧れから医療の世界しか興味・関心がありませんでしたが、看護学科の母性看護学という講義で医療的ケア児の増加や性教育の遅れなどの課題を知り、教育の世界でも医療のニーズが高いことに興味を持ったからです。
また、学校という環境やこれまでお世話になった先生方への恩がたくさんあり、これまでとても充実した学校生活を送ることができていたので、私も看護師資格あるいは経験をもつ養護教諭として、今度は子どもたちを支える側として教育の現場に何か貢献したいという気持ちもありました。

実習について

看護実習はグループ単位かつ先生方が付き添っての行動であるのに対し、教育実習は自分1人で、さらに初日から「教員」という立場になって行動することがとても不安で責任感も大きかったです。慣れないことの連続で、特に保健室の来室者対応では自分の対応が本当にその生徒のためになっていたのか、もっと良い対応ができたのではないか、など反省することも多くありましたが、その反面、今を生きる生身の生徒たちと実際に関わることで、その子たちの成長や健康を支える楽しさややりがい、責任感を実感できたことが何よりも良かったです。
また、教員間やSC、学校医など、チーム学校としての連携の場面を実際に見て、コミュニケーションを密にとりながら連携していくことの大切さを学べたことも良かったです。

採用試験・就職活動について

3年の夏からは1年間の看護実習が始まってしまうので、それまでの間に早い段階から対策本を購入するなど(※私は大学の図書館で借りました)して、勉強を始めると良いと思います。専門教科は看護師国家試験の必修問題レベルの知識が出題されていたので、看護学科での学びを一つ一つ大切にしていくと合格につながると思います。
病院での就活も同時に行っていくことになりますが、その際は面接で教員採用試験を受験する予定であること、また合格した際には養護教諭の道へ進むことを必ず伝えてください。実習先になっている病院も多くあるので、大学-病院間の信頼を損なわないように行動することが大切だと痛感しました。

後輩へのアドバイス

看護学科での講義や実習と並行して、教員採用試験対策や教育実習を進めていくことはとても大変で心が折れることもあると思いますが、看護での学びはそのまま養護課程でも必ず活かすことができます。看護学科出身だからこそのメリットもたくさんあると思います。
私も最初は看護師として就職するものだと勝手に自分で決めつけていましたが、挑戦した先には養護教諭という新たな選択肢がうまれ、さらに自分のやりたいことにつながる未来を選択できました。そのため、まずは目の前の課題に全力で取り組み、失敗しても良いので挑戦する気持ちを大切にしながら頑張ってみてください。応援しています。

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