2023年度中部大学教育活動顕彰制度において、本学部の中野智章教授と于小薇准教授が教育活動優秀賞を受賞しました 2024.09.12
中野先生、于先生受賞おめでとうございます！
8月6日（火曜日）に2号館2階中会議室にて2023年度中部大学教育活動顕彰授賞式が行われ、国際関係学部国際学科の中野智章教授（国際関係学部長）と于小薇准教授（国際関係学部長補佐）が教育活動優秀賞を受賞しました。
受賞理由
中部大学教育活動顕彰制度実施要項評価項目の総合ポイントが上位にあり、教育活動全般について大いなる貢献が認められ、学生からの信望も厚く、他の教員の模範となる教員であると総合的に判断した。
なお、優秀賞の受賞が通算して4回目となる教員には、教育活動金虎賞を授与する。
中野智章教授（国際関係学部長、民族資料博物館長）
受賞にあたってのコメント
この度は誠に有難うございました。
学生並びに教職員の皆さまに深く感謝御礼申し上げます。
一風変わった分野を専攻していることもあって、これまで色々な大学で授業をさせて頂く機会がありましたが、ここ中部大は３０年近く前に初めて教壇に立った大学で、初回の授業のことは今でも良く覚えているところです。さまざまな学問分野を有する大学でキャンパスに活気が溢れており、学生思いで熱心な教職員が多い印象は現在も変わりません。
今回はたまたま受賞をさせて頂きましたが、国際関係学部には学生と教職員がともに学び、成長していくことができる環境が 整っていると思います。今後も精進するとともに、この学部の良さをより多くの受験生に知ってもらえるよう、引き続き大学の外にも発信していきたく思います。
于小薇准教授（国際関係学部長補佐）
受賞にあたってのコメント
この度、2023年度教育活動優秀賞の受賞者に選ばれたことは、大学FD活動を通して教育熱心な学科教職員の皆様の近くで、教育のあり方に対する刺激を受けてきたおかげであり、この場をお借りして感謝申し上げます。また、授業評価に回答してくれた学生の意見は、私の授業改善に大きな役割を果たし、学生の皆さんにも礼を言わなくてはなりません。
国際関係学部が一学科になってから８年が経ち、学生も多様化しています。卒業後の社会で有用な知識を得るために、受身の学習ではなく、自発性を促すよう、講義では毎回、質問シートの形式で出された意見に対して回答をしています。また学生の学習意欲を損なわないように「難」と「易」のバランスをとっています。
毎年の卒業式は、学生の成長に喜びを感じつつ、自身の教育の力も実感することができる場です。今後も学生のニーズにこたえるように授業を工夫し、精進してまいります。
