資格等に変更があった場合は、パスポート・在留カード・国民健康保険証を持参の上、市区町村・学生支援課に報告してください。
大学・大学院で教育を受ける外国人留学生の在留資格は通常「留学」となります。
在留資格がまだ「留学」以外の場合は名古屋出入国在留管理局で、速やかに在留資格を「留学」に変更してください。
なお、「留学」以外の在留資格で在籍する場合、授業料の減免や「留学」の在留資格を条件とする奨学金の申込み等、対象にならないものがありますので、注意してください。
名古屋出入国在留管理局
〒455-8601 愛知県名古屋市港区正保町5丁目18
留学審査部門 電話番号：0570-052259（所属部署番号 420#）
受付時間：9時～16時（土曜日・日曜日、休日を除く）
「留学」の在留資格の許可期間は４年３カ月を超えない範囲で法務大臣が個々に指定する期間となっています。
在留期間を過ぎる前に更新手続をする必要があります。
在留期限の３カ月前から出入国在留管理局にて更新手続ができますので、早めに学生支援課に来てください。
万一、手続をせず、在留期間を超えると不法滞在となりますので、注意してください。
なお、修学状況が悪い場合には、在留期間の更新が許可されない場合もありますので、注意してください。
申請の際には、中部大学発行の在留期間更新許可申請書が必要となります（申請から発行までに２～４日間程度を要します）
上陸する空海港において在留カードが交付された学生（注）は、住居地を定めてから14日以内に、在留カードを持参の上、住居地の市区町村の窓口でその住居地を届け出てください。
（注）旅券に「在留カードを後日交付する」旨の記載がなされた学生を含みます。その場合には、当該旅券を持参の上、手続をしてください。
※在留資格変更許可等を受けて新たに中長期在留者となった学生についても、同様に、住居地の届出が必要になります。
中長期在留者の学生が、住居地を変更したときは、変更後の住居地に移転した日から14日以内に、在留カードを持参の上、移転先の市区町村の窓口でその住居地の変更を届け出てください。
日本に3ヶ月以上滞在する外国人は国民健康保険への加入が義務付けられています。
中部大学への入学にあたって、初めて来日した学生は住居地の届出とあわせて、居住する市区町村にて国民健康保険の加入手続をして下さい。
また、住所を変更した学生、在留資格の変更に伴い在留期間が延長された学生、在留期間の更新許可に伴い在留期間が更新された学生は、国民健康保険の変更手続を行って下さい。
なお、国民健康保険に加入していないと病院での医療費が全額負担となります。
保険料及び保険料の減免手続等については各自、居住している市区町村にお問合せください。
「留学」の在留資格は大学・大学院での勉学を目的とする資格のため、就労活動（アルバイト）は許可されていません。
就労活動（アルバイト）を行うには、入国管理局に資格外活動許可を本人が申請し、資格外活動許可書を取得する必要があります。
資格外活動許可書を取得せずに行う就労活動（アルバイト）は、不法就労であり、在留期間の更新や在留資格の変更許可申請に影響を及ぼします。
さらには、最大200万円の罰金が科せられます。
学業期間中の活動は1週間に28時間以内、長期休業中は1日8時間までの就労が認められています。
また、「風俗営業」、「店舗型性風俗特殊営業」、「無店舗型性風俗特殊営業」、「映像送信型性風俗特殊営業」「店舗型電話異性紹介営業」、「無店舗型電話異性紹介営業」等の営業所などでの就労活動は禁止されています。
法定時間を超える就労活動や禁止されている就労活動を行った場合は、不法就労となり、罰則の対象となります。
資格外活動許可書が交付されたら、資格外活動許可書を持参の上、学生支援課に報告してください。
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